どんな女性でも変身！「整形メイク」とは？
まるで整形を施したかのようなメイクを、整形メイクと呼んでいます。
メイクによって顔を美しく見せるための技術で、ラメ入りのアイシャドウやアイカラーなどをうまく使って、ポイント的に施していきます。
普通のメイクよりもちょっと手が込んでいるため、その仕上がりもいつもとは違ったものとなります。
整形メイクという言葉が流行するようになったのも、芸能人の顔を真似るメイクが有名になったからです。
そのあまりにもそっくりなそのメイク術に多くの人が魅了。
「こんなこともできるんだ！」と取り入れる人が増えてきているのです。
そんな整形メイクのやり方はどうやるのでしょうか？
１、目元
目の下にある涙袋に、ラメ入りの明るいカラーでアイシャドウを塗ります。
次にマットなブラウンのアイシャドウで涙袋の中央下部分にラインをいれて影を作ります。
目の縦幅が広がり、ぷっくりとしたかわいらしい目になります。
２、鼻
肌よりも明るめのコンシーラーで、おでこから鼻筋にかけて「Y」の字を描くように塗ります。
指で自然な感じになるように馴染ませたら、目頭の横にある鼻筋のくぼみにマットなブラウンのパウダーを丸く入れます。
明るめのコンシーラーと、ブラウンの影の効果で鼻筋が高く見えます。
３、唇
ピンクやベージュ系の肌なじみの良い色を塗ります。
そして、ベージュやホワイトのラメ入りのアイシャドウを綿棒で、唇の山に細くラインをいれます。
最後に唇の中央にだけリップグロスを重ねれば出来上がり。
ぷっくり、ぽってりとした唇になります。
整形メイク美人の特徴は、パッチリした涙袋のある目、顔の中心にある花の高さと鼻筋、ぽってりとした唇をもっています。
これらを意識しながら普段のメイクに加えると、自然な感じで整形したような顔つきになります。
バランスをみながら行うのがポイントで、やりすぎは逆効果となりますので要注意です。
カラーコンタクトの使用には注意が必要
まるで整形したかのように、化粧した後の顔をきれいにみせる整形メイク。
その整形メイクのなかでもポイントとなるのが「目」。
目をいかに大きく見せるかが整形メイクの成功にかかっているのですが、そのお助けアイテムとなっているのがカラーコンタクトです。
略してカラコンなんて呼ばれていますね。
青や茶色、グレーなど・・・まるで日本人ではなくハーフになったようで、ガラリと雰囲気も変わります。
ただ、適切な使い方をしないでいると、目に障害を起こしてしまうといった危険性も指摘されています。
装着時間やサイズ、医師の診断による処方など、面倒でもこれらをきちんと守っていないと、一時の整形メイクを楽しむのと引き換えに大変な障害を残す事になるのです。
整形メイクでカラーコンタクトを使うときには、きちんと眼科医の診察を受け、処方されたものを使うようにしましょう。
メイクのやりすぎには注意
女性にとってメイクは、「メイクは命」「メイクしないで一目になんて出れない」というほど大事なもの。
社会人のマナーとしても、多少のメイクは必要とされていることからも、メイクは生活するうえで必要なものと言えます。
ですが、やりすぎには注意が必要。
整形メイクは違う自分に変身できるといった驚きと楽しさで夢中になってしまいがちですが、のめりこんでしまいすぎると男性からは引かれてしまいます。
男性からしてみれば、整形メイクをする前とした後のギャップにショック受けてしまうのです。
人を好きになる際には、内面に惹かれつつも外見からも好意をえています。
つまり、性格だけで人を好きになっているわけではないのです。
好意を寄せた人の顔が実はまったく違う素顔をしていた・・・なんて、男性からしてみれば詐欺。
「君、誰？」といわれてもおかしくないです。
まるでプロのようにメイクにのめりこむよりも、自分が気になる部分をカバーする範囲で使えるようにするといいですね。
このページでは「整形メイクのコツ」についてお話しました。
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