どうしたらいい？遠距離恋愛を乗り切るコツ
春は出会いと別れの季節です。
学業、仕事と環境がガラリと変わることも多く、恋人同士にとっては遠距離恋愛といった状態になってしまうこともあります。
結婚し、まだ子どもが小さい、もしくはまだいない、専業主婦でもあれば夫に一緒についていくこともできますが、独身となると・・・そう簡単にはいきません。
別れるという選択肢もありますが、好きで付き合っているのですからそうもいかず・・・涙ながらの遠距離恋愛となります。
遠距離恋愛となると気軽に会うことができなくなりますから、お互いに不安な気持ちを抱いてしまいがちとなるでしょう。
そんな状況を乗り切るコツなどはあるのでしょうか？
最初の頃は、新しい環境に対しての不安も強くある事からも、電話やメールなどの連絡も頻繁とあります。
しかし、人は慣れる生き物ですから、新しい環境で友人や異性との出会いなども出てくるようになると、電話やメールなどの頻度も次第に減ってくる事も少なくありません。
離れてしまうと、会いたいときに会うことができませんし、会うにしても交通費が高くつきます。
相手が何をしているのか不明確になりますから、不安もいつもより割増されてしまいます。
そういったことからもついついケンカが多くなり・・・別れ話も出やすい状態となってしまいます。
「遠距離恋愛」＝「別れ」といったイメージが強いですが、それもこういった要因からなのですね。
心理学では、「負担が大きくなればなるほど心が離れやすくなる」といわれています。
すなわち、その状態を乗り切るコツとしては、その負担を超えるぐらいのものがあればいいのです。
それは愛情であったり知識であったり、もしくは素敵なサプライズであったり・・・遠距離恋愛でのデメリットを超えるメリットがあれば、そうそう別れ話がでることもないのです。
遠距離恋愛で上手に愛を育むことができた人は、「人一倍強い絆で結ばれている」といえます。
不安に打ち勝つような強い信頼感と愛情、それこそが乗り切るコツとなるのです。
将来の二人をイメージする
遠距離恋愛を乗り切るコツとしては、将来の関係について話すようにすることが挙げられます。
遠距離恋愛では、好きな気持ちが強くても別れを選んでしまう事もあります。
その大きな理由の一つとしてあるのが、先が見えないことからです。
なかなか会えなくなっても、なんとなく乗り切ることができるだろう、これまでとなんら変わらずにいるだろう・・・と、漠然と考えていると、そのまま状況の変化に流されるだけとなってしまいます。
ある程度の将来的な見通し、2人がどうしていきたいかをイメージできるようにしておくといいでしょう。
イメージからプランを立てておくことで、遠距離恋愛を乗り切る糧となるのです。
信頼と理解を忘れずに
遠距離恋愛を乗り切るために気を付けたいのが、嫉妬心です。
嫉妬するという事は、信頼と理解を失ってしまっているからです。
遠距離恋愛を成功させるコツは、相手への信頼と理解がなくては乗り越える事ができません。
なかなか会えないことで不安な気持ちになることも多いですが、一緒に過ごした時間を大切に、相手を信じる心を持ち続けるようにしましょう。
また、無用な火種はおこさないようにします。
「遠くにいるから・・・」なんて、他の男性と二人でどこかに遊びに出かけたり、合コンなどのパーティーに参加するのは避けるべきです。
そうしたことはふとしたきっかけで相手にも伝わりやすく、あらぬ誤解を受けることになるのです。
そんな状態で信頼や理解を求めても、難しいですよね。
相手に誤解されるような行動は慎むのがコツなのです。
遠距離恋愛では、相手の愛情を信じる気持ちが大事。
メールなどでのやり取りが中心となるので、ふとした言葉で誤解を招きやすいもの。
あまり疑心暗鬼になり過ぎないように注意しましょう。
このページでは「遠距離恋愛を乗り切るコツ」についてお話しました。
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