会話が盛り上がる条件、知っていますか?
気になる男性との会話。緊張してしまって何を話せばいいのかわからなくなる…そんな女性は多いのではないでしょうか。
気になるからこそ意識してしまって、いつもなら普通に盛り上がる話題をみつけて仲良くなれる人も、こと恋愛感情がからむと難しくなるようです。
とはいえ、はずかしがっていては何も進展はありません。
人と人とが親しくなるのには会話が必要です。丁寧に話す、誠実に聞く姿勢を持つ事が会話を盛り上げる最低限の条件となりますので、そこは意識しておこなうようにしましょう。
ただ気に入られたいが為に抵当に相槌を打っていると、相手にもそれが伝わって…盛り上がるどころか盛り下げてしまう事になりかねませんので要注意です。
また、「私が…」なんてあまりにも自分のことばかり挙げていると、場合によってはしらけてしまうこともあります。
もし、空気が冷めてきて会話が続かなくなったら…そのことが原因かもしれませんね。
ちなみに、あるアンケートで会話が盛り上がるテーマを調べたそうですが、そこでの1位は趣味についてでした。
趣味の話だと無条件で親しくなれるようで、趣味を通じて結婚まで発展した男女も少なくないほどです。
趣味が合いそうだな…なんて思うところから、特別な気持ちが生まれていくのですね。
次に多かったのが、仕事の話です。
女性から見て仕事の話を熱心にするのは魅力的に映るようですが、男性でもそれは同じようです。
特に異種業ともなると自分の知らない業界の話が聞いていて楽しく、また自分の仕事にも生かせる部分もある…と感じるようです。
ただし、会社や上司への愚痴はいわない事が条件となります。
この条件を守ると好印象を与えますが、守らないで愚痴ばかり言ってしまうとマイナスの印象を与えてしまいますので注意して下さい。
感情が会話を盛り上げる
盛り上がる会話として趣味や仕事の事が挙げられますが、これは絶対ではありません。
そこで出した会話が盛り上がるかどうかは、ある条件次第なのです。
その条件とは、「感情」です。
会話が盛り上がるには、その話の内容に対して何かしらの感情を感じない限りダメ。
趣味や仕事の話を聞いていても、その人にとってはなにも感じる事がない・・・おもしろいともつまらないとも感じない。
それでは会話が盛り上がるわけがありません。
ですから、話を盛り上げるには、そこに興味・関心を持たせるような話し方をすればいいのです。それが条件となります。
相手の感情をつかむには、どういった話し方をすればいいのか・・・それは、男性をよく観察する必要があります。
話をしていて、「この人はこんなところに興味がある」「こうしたことが好きなタイプなんだな」と分析していきます。
その分析を元に話を盛り上げていきます。
ツボをつかむ事ができれば、きっと楽しいおしゃべりタイムになりますよ。
感情が動く話し、動かない話し
では、相手の感情が動きやすくするには、一体どんなところに気をつければいいのでしょうか?
まず、感情が動きやすい条件としては、「過去の話」「失敗談」「あるある話」「オチがある話」です。
「過去の話」は必然的に感情が動きやすく、「失敗談」は哀れみや優越感といった感情が、「あるある話」は共感を、「オチがある話」は楽しい面白いといったプラスの感情を引き出す事ができます。
これらの条件を満たしている会話というのは、相手も興味もひかれて話も弾むものとなるでしょう。
逆に、感情が動かない会話としては「自慢話」「オチのない話」「自己中すぎる見方」です。
くれぐれも、こうしたマイナス話にならないように気をつけましょう。
このページでは「男性との会話が盛り上がる条件とは何か」についてお話しました。
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